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起業家紹介

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福田 理恵さん

あこ焼菓子店

宮城県仙台市出身。 大学卒業後、7年間事務職に携わる。 趣味のカフェ巡りが高じ、仙台市内のカフェ求人に応募。 併設の託児所で事務を務める。

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鈴木 綾子さん

あこ焼菓子店

宮城県仙台市出身。 函館市の調理師専門学校卒業後、同市内の洋菓子店に勤務。 その後、仙台市内のカフェへ移り、焼菓子などを作っている。

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萱場 仁美さん

あこ焼菓子店

高校卒業後、約13年間事務職に従事。 その後、市内のカフェ店員となる。 最近は珈琲の美味しさと奥深さにはまっている。

福田理恵さん、鈴木綾子さん、萱場仁美さんの3人が12月15日、東北ろっけんパーク2階のTRY6チャレンジショップに「あこ焼菓子店」をオープンしました。 鈴木さんが作る焼菓子を福田さん、萱場さんが店頭で販売します。 運命に導かれるように出会った同級生3人娘。 いよいよ、「ゆめ」への一歩を踏み出します。

# 3人娘の想いが詰まった「あこ焼菓子店」。 鈴木さんが、シンプルながら優しい味わいを心がけてクッキーやケーキなどの焼菓子を作り、お店の代表・福田さんが販売を担当します。 また、出産を控えている萱場さんも販売をお手伝い。 お客様の要望に応じて、お菓子にメッセージを入れたり、オリジナルのラッピングも受け付けています。 商品のコンセプトは「陽だまりのように、温かくて優しいお菓子」。 心穏やかな3人の人柄が、よくあらわれています。

# 福田さんと萱場さんは中学時代の同級生で、20年来の親友。 「いつか一緒にカフェをやりたいね」と夢を膨らませていました。 やがて、趣味のカフェ巡りが高じ、2人そろって仙台市内のカフェの求人に応募。 福田さんはカフェ併設の託児所で事務、萱場さんはカフェ店員となり、そこで鈴木さんと運命的な出会いを果たします。 「いつかお店を持って、自分の焼菓子を売りたい」という鈴木さんとも、すっかり意気投合。 3人の強い想いは自然と周りに伝わり、「それなら土地を貸してあげる」「できることがあったら手伝うね」という協力者が次々とあらわれ、夢は一気に加速し始めました。

# 目標は、平成26年にカフェ&焼菓子店をオープンすること。 鈴木さんの「見ても食べても楽しいお菓子」と、萱場さんが心を込めて淹れるコーヒーで、福田さんが「ほんのり心温まるカフェ」をプロデュース。 今回のチャレンジショップ出店でお客様のニーズを把握したり、知名度を広めることで、その足がかりにしたいと考えています。 「講師の方々や同じく起業を目指す仲間など、たくさんの出会いに恵まれました。まずは、頑張って『あこ焼菓子店』を運営したいと思います」と声をそろえる仲良し3人娘。 「ゆめの扉」が、とうとう開こうとしています。

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