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起業家紹介

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二階堂 真悟さん

昭和58年宮城県栗原市生まれ。 高校卒業後、郵便局勤務のかたわら5年間の構想期間を経て、平成23年からクリハライザープロジェクトを発足、代表となる。 栗原市内を中心に活動、最近は市外での公演やテレビ出演、CD発売など広がりを見せている。

栗原市在住の農業青年クリハラ・シンは、「悪の組織アグダレ団」出現の情報を聞きつけると、愛用のバイクに跨り出動。 「光源!」の掛け声とともに光源クリハライザーに変身し、怪人カバネヤミンや戦闘員イヤスコと戦います。ヒーローの素顔は以外にも・・・

# 光源クリハライザー(クリハラ・シン)に扮するのは郵便局にお勤めの好青年、二階堂真悟さん。二階堂さんは、幼い頃からテレビやショーで見る歴代のヒーローにあこがれ、共に成長してきたと言います。 10地区が合併して出来上がった栗原市では、地区を越えた若者のつながりを作るキッカケがないと思い立った有志が、青年活動団体「くりはらサンマ団」を2008年に結成。 二階堂さんも創設メンバーとして参加し、市内在住の若者向けに活動を続けてきました。 同世代のメンバーとダイアログを重ねる中で、今の子供たちはヒーローショーを見る機会がないということに気づきました。 「近所の特設会場でドキドキしながら見つめたヒーローショーを地元の子供たちにも見せてあげたい」との思いに全員が賛成。 思い出のヒーローを参考に、栗原ならではのヒーローを作り上げようと試行錯誤を繰り返しました。

# 数種類のプロトタイプを経て、完成型の光源クリハライザーがデビューしたのは、大震災後の2011年5月5日。 子供達は客席に正座して、初めて見る無名のヒーロー・クリハライザーの出番を待っていてくれました。 クリハライザーを見つめる子供達の目はキラキラ輝き、ポーズをまねたり、掛け声をかけたりと、みんな一緒に盛り上がりました。 ショーの後には「初めて見た!」「感動した!」と喜びの声が多数寄せられ、逆に勇気付けられたそうです。

# 「清流岩魚刀」や「ずんだもちナックル」を武器に、恐ろしい「アグダレ団」と戦う光源クリハライザー。 ショーの中では教育的配慮も欠かしません。「食べ物を大切に!」「きちんと片付けよう!」「ゲームをやりすぎないように!」などと伝えています。 最近では、ショーを見た母親が「アグダレ団が来るよ!」と子供に言って聞かせることも。 プロジェクトの法人化も視野に入れ、子供達の豊かな未来のために活躍を続けるヒーロー、光源クリハライザーを応援してください。

クリハライザープロジェクト

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