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起業家紹介

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平野 真樹さん

m table.

千葉県木更津市出身。 大学卒業後、製薬会社の営業職などを務める。 東日本大震災直後の昨年3月、ボランティア団体「チーム仲間」を立ち上げ、主に宮城県内の沿岸部で復興支援にあたる。

平野真樹さん、高橋知里さん・枝里さん姉妹、秋元恵さんの4人が平成25年春、食堂をオープンします。 「食べるよろこびを感じてほしい」という女性3人と、「被災地の生産者を支援したい」という平野さんの思いがひとつになるお店です。 ここを拠点に、様々な事業を展開し、東北の復興に貢献することを目指しています。

# 4人が作る食堂には、たくさんの願いが込められています。 「食べるよろこびをもっと」をコンセプトに掲げ、知里さんが料理全般、秋元さんがパン・焼菓子、枝里さんがドリンクなどを担当。 「食べることが大好き!」という女性3人が、趣向を凝らしたメニューを提供します。 そして、平野さんは東松島、石巻、七ヶ浜など震災で甚大な津波被害を受けた沿岸部の生産者からの仕入を担当。 このほか、復興支援商品の販売、生産者を招いての講座なども計画しています。

# 平野さんは震災直後、「チーム仲間」というボランティア団体を設立。 多くの同士を巻き込みながら、ガレキ処理や炊き出し、物資の配給など被災地支援に尽力しました。 その後、そこで出会った生産者と消費者を結ぶ体験ツアーなどを実施しながら、「ボランティアではなく、経済が回るような活動をして、ともに前へ進みたい」と支援のあり方を模索。 カフェ開業を目指していた枝里さんら3人と、「食」を通した復興支援を目指そうと決意しました。

# 4人は「m table.」というプロジェクトを立ち上げ、精力的に各種イベントへ参加し、一日カフェなどを実施。 食堂で提供するメニュー開発も進めています。 また、平野さんも飲食業の経験を積むため、知人のカフェの手伝いなどをしています。 「私たちは普通の人だけど、生き生きとした姿を見せることで、周りの人に夢を与えられるようにしたい。 そして、自分たちの店やメニューを通じて、同じ想いの人たちが生まれてくれるとうれしいです」と平野さん。 「絆」から生まれた食堂は、きっとみなさんに笑顔を届けてくれるでしょう。

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