まずは、座学で写真やカメラの基本について学びました。シャッタースピード、絞り、ISO感度、ホワイトバランス…キレイに写真を撮るためには欠かせない知識です。 何やら聞き慣れない用語ばかりですが、千葉先生に丁寧に説明していただき、受講生もだいぶ理解を深めたようです。

商品写真は大きくカタログ写真と、イメージ写真の2つに分けられます。カタログ写真は商品の大きさや形を正確に伝えること、イメージ写真は商品の魅力を引き出すことが求められます。 なので、写真の用途によって撮り方を変える必要があります。

最後に、受講生が持ってきたクッキーでイメージ写真を撮ってみました。お皿やクロス、小物を配置しながら構図を決め、光の当て方を調整して、千葉先生が撮影。ギフトにぴったりな写真に仕上がりました。 構図ひとつで、ガラリと商品のイメージが変わり、受講生も驚きの声を上げていました。